チーム・競技者・各種ライセンスの
登録手続きはこちら
障がい者
 お知らせ

[FID]「わたSHIGA輝く障スポ」選手・監督の感想

2025.11.12
障がい者

10月に滋賀県で行われた、第24回全国障害者スポーツ大会「わたSHIGA輝く障スポ」に出場した女子FID代表チームの監督。選手の感想をお届けします。 

【監督 藤原成輝】
全障スポーツ大会4年連続出場となった『わたSHIGA輝く障スポ』、“2年連続FINAL(決勝)進出”を目標に掲げ1年間準備してきました。初戦は優勝候補の沖縄県。前半は練習してきたチームディフェンスが機能し、課題のミドルシュートも決まって7点リードする最高の展開。しかし、後半徐々に体力の差が出始め脚が止まってしまいました。最後は完全に走り負け。山口県のバスケットボールを40分間やり切ることができませんでした。前半自分たちのバスケットボールを遂行できただけに、選手たちはとても悔しい思いをしたと思います。負けてはしまいましたが、選手たちは1年間練習してきたことを存分に発揮してくれました。来年の「青の煌めきあおもり障スポ」に向けて、また出直しです。私たちは引き続き『日本一仲間を応援し、日本一応援されるチーム作り』を続けていきます。山口県女子選抜チームを日々応援していただいている皆様並びに滋賀大会関係者の皆様、たくさんのご支援やご声援をいただき本当にありがとうございました。これからも変わらぬご支援とご協力をよろしくお願いいたします。

4小杉歩奈
私は全国大会4回目の出場でした。1日目も2日目も「走る」を自分の目標に頑張りました。キャプテンとして、全体をまとめ、試合中も声を出しチームを盛り上げ、頑張りました。そしてチームみんなと「ハイタッチ」をいつでも交わす私たちは成長したと感じました。いつも励ましてくれる関係者の皆様、保護者の皆様、応援ありがとうございました。また来年一から山口県らしいプレーができるよう頑張ります。

5工藤美咲
私は今回の全国大会で4回目の出場をしました。 1回戦目は沖縄県と戦いました。良かったところは、スリーポイントやドライブ、アシストができ、24秒ディフェンスを5人で2回守れたことです。悪かったところは、ディフェンスで3回ファウルをしてしまったところ、足がつってしまったところ、リバウンドがとれなかったところです。今回の大会は1回戦敗退してしまってすごく悔しかったです。また課題が見つかったので練習して、全国の舞台に戻ってこれるように頑張ります。

6岡村瑞穂
全国大会は4年連続の出場となりました。大会中の目標はコート中では全力でプレー、ベンチでは誰より大きな声を出しチームとして仲間を支えることを目標にして一生懸命に取り組みました。沖縄戦は試合に出れなくて私自身努力が足りておらず、悔しい思いもしました。2日目は堺市との交流戦は限られたプレータイムで自分に出来る事が少しでも出来たので嬉しかったです。来年の青森大会までに悔しい思いをしないために全力で自主練習に取り組み、結果残せるように頑張ります。たくさんの方々への感謝の気持ちを忘れずに、これからもバスケだけでなく人としても成長していける選手になれるように努力していきます。保護者の皆様、監督コーチ、役員の皆様、応援ありがとうございました。

7奥原彩花
4年連続の障スポ出場ができました。今回の大会では体調を万全にすることができず100%の力を出し切ることができなく、とても悔しい結果で終わってしまいました。他のチームの中心選手をみて、たくさんの刺激をうけました。悔しい思いを忘れず心も身体も一から鍛えてがんばります。監督やコーチ、仲間、支えてくださりありがとうございました。そして応援してくださった皆様本当にありがとうございました。

8道本七海
私は2回目の全国大会で慣れてるところや慣れていないところがあり不安だったけど、チームメイトや監督コーチ、家族、友達に感謝しかないです。辛い時やしんどい時に1番近くに居てくれたのは家族や友達なので感謝です。これからの自分の目標は、たくさん食べて、トレーニングして、体を鍛えることです。毎日練習したり、ドリブルを強くつくようにして、シュート、リバウンドの練習をします。憧れの人みたいに、もっと上手になりたい、強い人になりたいです。私達を応援してくださった皆さん本当にありがとうございました。これからも応援よろしくお願いします。

9石田陽菜
今年で3回目の全国大会でした。私は試合には出れなかったのですが、ベンチから声を出してスタメンに出ている人達を応援しました。ジャパンカップで優勝した沖縄にリベンジを挑みました。惜しくも負けてしまいましたが、自分の課題も見つけられたのでチームに戻って、自主練でも出来そうなことが見つかりました。今年は新しく入った人達もいるので教えられたらいいのでまた頑張りたいです。そして、練習でも成長したいです。

10田中亜実
今回、4回目の出場でした。初戦からJAPANカップチャンピオンの沖縄県と戦いました。私たちは、沖縄に勝つために沢山練習してきました。1、2クォーターは、リードしてたけど、3クォーターからは、体力が持たず…逆転され、どんどん得点が離されてしまいました。 だけど、練習してきたことは、できたと思います。ドリブルハンドオフして、良い角度でドライブができたこと、とても嬉しかったです。 次の日、交流戦で、堺市と戦いました。身長差があったけど、皆でボックスして、リバウンドを取り、1勝することが、できました。まだ課題は、沢山あります。来年に向けて、今回、見つかった課題を沢山練習し、また、全国大会の場に立てるように頑張ります。沢山の方に、支えてもらい、応援してもらい、今年も全国大会に出場することができ、心から感謝しています。本当にありがとうございました。

11工藤真鈴
私は初めての全国大会でした。初戦の沖縄戦では負けてしまったけどたくさん学ぶことができました。全国前の練習中に肩を脱臼してしまいチームの皆に迷惑をかけてしまったので、まずは肩を治して1からバスケを頑張ります。たくさんの人のサポート、応援が嬉しかったです。ありがとうございました。

12秋元夢菜
今回初めての試合で緊張しました。応援の時にあまり大きな声で、応援ができなかったので次の試合の時には大きな声で応援ができるように、普段の練習で声を出して行きたいです。 また来年、青森に行けるように沢山練習を頑張ります。

13古田遥花
私は3回目の全国大会出場でした。最初の沖縄戦では、自分が得意なディフェンスと自分でシュートを打つことが思うようにできてなかったです。次の堺戦では、ディフェンスで相手が嫌がるほど頑張りました。今後の目標は、今よりもシュート練習をしたり、ディフェンスを今よりももっと練習して、悔しい思いをした沖縄にチャレンジしてみんなと頑張って勝ちにいきたいです。私達を支えてくださった皆様方、本当にありがとうございました。

14三重桃嘩
私全国大会が初めてで色々不安で最初緊張したけど、試合を色々見て緊張もなくなりました。皆で試合を見て試合の勉強をして、自分はスタメンの人を大きな声で応援しました。 沖縄に負けてしまったけど、皆が頑張っていたと思いました。私もその日は試合に出れず応援しました。初めてでしたがいい経験になりました。この経験を忘れずに、ここから沢山練習したいと思います。

15中川優樹奈
私は初めて全国大会に出場しました。学校では壮行会を開いていただき、とても嬉しかったです。「絶対優勝するぞ!」という気持ちになりました。大会までは、毎日家や学校で自主練に取り組み、試合にのぞみました。1日目の試合は沖縄の5番を守りました。抜かれることもあったけれど頑張ってディフェンスをしました。 リバウンドでは、練習で頑張ったほどの成果を出せませんでした。2日目の試合は前日出来なかったことを頑張ろうと思ってのぞみました。たくさんリバウンドを取ることができました。来年もこの舞台に立つ為に、もっと努力して強くなります。

1回戦 山口県 vs 沖縄県
交流戦 山口県 vs 堺市

※ 大会結果は、下記リンクからどうぞ