山口県ＦＩＤバスケットボール連盟顧問の三枝啓已氏が、５月に公益社団法人山口県障害者スポーツ協会常務理事を退任され、その送別会が７月１５日（金）に山口市湯田温泉のホテルかめ福で行われました。
会場には、ＦＩＤバスケット連盟、車椅子バスケット連盟をはじめ、数多くの障害者スポーツ競技団体や障害者福祉関連組織の関係者がつどい、三枝先生のこれまでの功績を讃え、労をねぎらいました。
三枝先生と障害者スポーツとの出会いは、５０年近く前の防府養護学校（現防府総合支援学校）の教諭時代に、生徒から「僕たちも体育館で運動してみたい」と言われ、車椅子バスケを始めたことだそうです。以来、バスケットにとどまらず、様々な障害者スポーツの振興に寄与され、公益社団法人山口県障害者スポーツ協会の礎を築いてこられました。
三枝先生、長い間本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございまいた。
