
山口県車いすバスケットボール連盟が、「2019年度公益財団法人日本障がい者スポーツ協会功労章」を受賞しました。三枝氏の受賞に続く快挙です。
なお、3月3日に東京で表彰式が行われる予定でしたが、コロナウイルス感染拡大のため、中止されました。
この賞は、「永年にわたり障がい者のスポーツの発展に功績のあった者並びに地域や各種関係団体で障がい者のスポーツの発展に功労のあった者」に授与されます。(「公益財団法人日本障がい者スポーツ協会表彰規程 」より)
【功績】
昭和52年2月に山口県車椅子バスケットボール連盟を設立し、現在まで普及振興に努めている。
山口県車いすバスケットボール選手権大会の開催をはじめ、県内外の大会・交流試合等へも積極的に参加するとともに、山口県障害者交流フェスティバルなどにも積極的に参加し、競技の紹介等するなど競技の普及啓発に尽力している。
また、県障害者スポーツ協会が開催する指導員養成講習会において講師、チームを派遣し競技の紹介・ルール説明・実技講習等も実施している。
小中高等学校、ミニバスチームなどとの体験交流会も、積極的に行っている。
さらに、県大会をはじめ全国大会地区予選等へのチーム及び大会審判の派遣を行うなど功績は大なるものがある。
■関連サイト (公財)日本障がい者スポーツ協会公式サイ