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[FID]第22回全障スポ大会(栃木大会)監督・選手のコメント

2022.11.02
障がい者

女子代表チームが6年ぶりに全国大会に出場しました。
沖縄戦、前半は互角の戦いでしたが、後半に一気に突き放されてしまい、残念ながら一回戦突破はなりませんでした。
選手、スタッフの皆さん、お疲れさまでした。
来年に向けて、また頑張りましょう!

栃木大会を終えて ~監督・選手のコメント~

【監督】藤原成輝
 監督として初めての全国大会、結果としては初戦敗退となりましたが、大変多くの気づきと学びを得ることができました。
 基礎的なスキルを高めることはもちろん、チームの約束事を40分間徹底できる体力とメンタリティなど、全国ベスト4のチームとの差を改めて感じました。その中でも山口県の強みである粘り強いマンツーマンDFからの速攻やアーリーOFが通用したことは大きな収穫であり、選手たちの自信となりました。
 次の全国大会に向けて、見ている人がワクワクするようなチームにしていきたいと思います。

【選手4番】小杉歩奈
 私は、初めての全国大会出場でした。コートに入るととても緊張してドキドキしました。緊張しないように大きな声を出してチームを盛り上げました。
 沖縄戦では、課題がたくさん見つかりました。ボールを見ながら走ることやボックスアウトをすることなどです。あとは体力です。シュートを決めた後、ディフェンスに戻るのが遅かったので、これからの目標は、体力をしっかりつけてゴールからゴールまで走り抜くことです。シュート確率も今よりもっと高めて、みんなとチームを盛り上げて頑張りたいと思います。

【選手5番】神田歩美
 2016年以来の全国大会に出場しました。
 今回の大会では、いろいろなことを痛感しました。沖縄戦では、出だしはよかったけど後半でつまづいてしまい、勝負所で足が止まってしまいました。得点を取りにいかなければいけないのに決められませんでした。
 次の目標は、初戦で勝って全国ベスト4に入ることです。このチームで全国大会に来れてよかったです。これからもみんなで頑張っていきたいです。
 私たちを支えてくださった方々、ありがとうございました。

【選手6番】中岡 舞 
 秋田県との試合に出られたのでうれしかったです。試合でこけたときに實歳先生がアイシングをしてくださいました。おかげで後に痛みが残らず、歩くことができました。試合では、みんなが声を出して頑張っていたので自分も出そうと思いました。
 負けてくやしかったので、これからは勝てるように頑張りたいです。

【選手7番】岡村瑞穂
 私は初めて全国大会に出場しました。公式試合が始めてということもあり、練習できなかったこともありましたが、最後まで一生懸命頑張ることができました。この大会をとおして、ベンチにいるときは、しっかり声を出し、試合に出ているときは、全力でプレーできるように、水分がなければ補充をするなど、団体競技にとって大切なことを今一度学ぶことができました。
 今回の大会では悔しい思いをしましたが、この大会をとおして多くの人に支えられていることに気づかされました。これからも感謝の気持ちを忘れずに、元気よく頑張っていこうと思います。

【選手8番】松原向日菜
 私は初めて全国大会に出場しました。私の全国大会の目標は、リバウンドを取ることと誰よりも速く走ることでした。
 私は、去年の夏頃にバスケットボール競技を始めて試合経験も少ない中、大会に出場でき、とてもいい経験ができました。
 試合では、ボックスアウトがうまくできなかったためディフェンスリバウンドが取れなくて相手にリバウンドシュートを打たせてしまい、くやしかったです。そのくやしさを忘れず、もっと体力をつけて、ボックスアウトで当たり負けしないよう体幹を鍛えていきたいです。
 周りの方々にもたくさん応援していただき、とても心強かったです。

【選手9番】松永未来
 今年初めて全国障害者スポーツ大会に出場できて、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
 1試合目は、リバウンドや速攻など自分のプレーができず、残念でした。2試合目はフリースローが2本ともきれいに決められて安心しました。
 応援してくださったボランティアの方々や家族の皆様、ありがとうございました。残念な結果でしたが、次の鹿児島大会に向けて練習を頑張りますのでまた応援をよろしくお願いします。

【選手10番】工藤美咲
 初めて全国大会に出場しました。初戦で沖縄県に負けてしまいました。
 反省点は、自分の得意なドライブができなかったことです。よかったところは、一人一人がコートの中やベンチで声を出していたところです。
 これからの目標は、全国大会で学んだプレーをまたチームでも練習をしていくことです。この大会で、とてもいい経験をすることができたので、これからも自分に自信をもってプレーしていきたいです。

【選手11番】奥原彩花
 全国障害者スポーツ大会に初めて出場しました。
 初戦の相手は沖縄県で、負けてしまいました。自分の力を十分に発揮できな
かったのでくやしかったです。全国大会に出場するチームは、スピードもあって技術もとてもすごくて圧倒させられましたが、とても勉強になり、よい経験になりました。
 次はくやしい思いをしないようにもっともっと練習をして、もっと上手になって対戦相手を逆に圧倒させることができるように頑張りたいと思います。

【選手14番】田中亜実
 私たち山口県は、全国障害者スポーツ大会いちご一会とちぎ大会に出場しました。私は、初めての全国大会だったので、楽しみと緊張でいっぱいでした。
 大会に出場して一番良かったことは、今までで一番声が出せたことです。また、失敗したことは、パスをするとき、上からパスをしてしまったことです。
 今回試合をして、課題がたくさん見つかったので、これからもっともっと練習をして、また全国大会に出場し、今度こそ優勝したいです。