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2019年度(平成31年度・令和元年度)トピックス

2020.04.01
事務局

◆日本車いす選手権西日本2次予選会
 4月に山口市で標記大会が行われました。山口県からの参加チームはありませんでしたが、東海・北陸、近畿、中国、四国、九州から予選を勝ち抜いた12チームが熱戦を繰り広げ、日本選手権(天皇杯)に参加するチームが決まりました。

◆県協会事務所を設置
 本年度から、念願の県協会事務所が山口市に設置されました。

◆国体全種別出場し好成績を残す
 国体は、今年度から少年種別がU15となりました。出場チーム数は成年種別が16、少年種別が24となり、全県出場の種別がなくなりました。山口県はミニ国体で成年男女と少女が1位、少男が2位となり茨城国体への出場権を獲得。本国体ではすべての種別が1回戦で勝利を挙げました。全種別が出場し勝利を挙げたことは、山口県として初の快挙です。少年男女は残念ながら2回戦で敗れ入賞は逃しましたが、成年は男子が3位、女子が5位に入賞し、競技別総合成績で3位という結果を残しました。

◆有澤重行氏 国際審判を継続
 国際バスケットボール連盟(FIBA)では、各国の推薦に基づき2019年9月から2021年8月末までのピリオドにFIBAレフェリーとして活動する審判員を決定し、日本からは山口県所属の有澤重行氏を含む13名が認定されました。
有澤氏は、FIBAアジアチャンピオンズカップ2019(9月 タイ・バンコク)、FIBAアジアカップ2021予選(2月 インドネシア・ジャカルタ)などの重要な国際大会で活躍しました。

◆第2回日本社会人レディースバスケットボール交流大会(西地域)開催
 10月26日、27日の両日、ソルトアリーナ防府に山口県4チームを含む24チームが参加し、上記大会が開かれました。

◆オールジャパン 日立笠戸4回戦
 全日本選手権に2年連続出場の女子・日立笠戸は、2次ラウンド4回戦まで進出し、Wリーグの強豪デンソーアイリスに挑戦しました。初出場の男子・山口クラブは、1回戦で惜敗しました。

◆山口県バスケットの先覚者顕彰事業
 県協会は、昭和・平成の時代に山口県バスケットボール競技の普及・発展に大きく寄与した先覚者の取組を広く周知しその功績を顕彰する事業に取り組むことといたしました。先覚者の取組を、紀伝「夢追い人列伝」としてお届けします。

◆全国大会上位成績
 8月の全校中学校大会では、女子・名陵、桜田の2チームが出場し、ともに決勝トーナメント進出の快挙です。
 12月のウィンターカップでは、男子・豊浦が5年ぶりに3回戦に進出し、ベスト16入りを果たしました。

◆猛威を振るった新型コロナウイルス
 12月に中国で始まった新型コロナウイルス感染は、2月から3月にかけて日本国内でも各地で発生し、社会全体に大きな影響を与えました。3月に予定されていた大会がすべて中止となりました。

◆「JAPAN」選手
 日本代表チームで活躍した山口県出身の選手です。
 財満いずみ選手(防府市出身)2019女子U25車いす世界選手権 日本代表
 松本愛美選手(柳井市出身)第30回ユニバシアード 日本代表
 中村太地選手(周南市出身)第41回ジョーンズカップ 日本代表

◆Bリーガー・Wリーガー
 中村功平(下関市出身)Bリーグ・滋賀レイクスターズ
 中村太地(周南市出身)Bリーグ・京都ハンナリーズ
 河村勇輝(柳井市出身)Bリーグ・三遠ネオフェニックス ※福岡第一高校3年(特別指定選手)
 上田雅也(周南市出身)B3・岩手ビッグブルズ
 隅廣英二(防府市出身)B3・豊田合成スコーピオンズ
 佐藤大輔(下関市出身)B3・豊田合成スコーピオンズ
 藤永真悠子(下関市出身)Wリーグ・富士通レッドウェーブ
 松本愛美(柳井市出身)Wリーグ・富士通レッドウェーブ
 池田親平(宇部市出身)Bリーグ・アルバルク東京 アシスタントコーチ/スキルコーチ
 古谷純一(防府市出身)Bリーグ・滋賀レイクスターズ ストレングスコーチ
 小川忠晴(下関市出身)Wリーグ・新潟アルビレックスBBラビッツ ヘッドコーチ

◆栄誉
 顧問(元副会長) 廣田修造氏 令和元年春の叙勲 旭日単光章(5月21日)
 副会長 川武 修氏 平成31年度山口県体育協会体育功労賞(6月14日)
 山口県車いすバスケットボール連盟 2019年度公益財団法人日本障がい者スポーツ協会功労章(3月3日)